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犬に体罰はいい?悪い?

犬への体罰

犬が教えられて知っていることをやらなかったときや、飼い主さんに反抗的な態度を取ったときなどは打っても構わないと思います。よく、体罰を加えると人間の手を怖がる、という話を聞きますが、そんなことはありません。犬のお母さんでも、子犬を叱るときは噛み付きます。その一方で、可愛がるときも同じ口で優しく舐めてあげます。それと同じように、人間の手も叱るためだけのものではなく、なでてもらうものでもあるのなら、人間の手を怖がることはありません。

具体的な体罰の方法は、鼻の頭をでこピンで打ったり、横っ面を平手ではたいたり、あるいは突き飛ばしたりするのも良いでしょう。ただ、気をつけることは、悪さをしている最中でなければ、意味がないということです。時間が経過してから叱っても、犬はなんで怒られたのか分かりません。いたずらや悪さをしている現場を見つけたら、必ずその場で叱ってください。現行犯でなければ意味がありません。

また、飼い主さんへのあてつけでおしっこをしたりする場合があります。例えば、もうトイレトレーニングはきちんとできているのに、自分の要求が通らなかったときに、飼い主さんの大事にしているものにおしっこをかけたりする。これは明らかに飼い主さんに対する反抗ですので、現場を見かけたらすかさず体(どこでもよい)を叩いたり、突き飛ばしたりする。犬がやられたことに反応するぐらいでなければ、体罰の意味がありませんし、こちらの怒りが伝わりません。そうすれば、次第に体罰は必要なくなります。何かいたずらをしたときに、犬も学習して、ぶたれるかもしれない、と察していたずらをしなくなります。ぶたれた痛みよりも、いつも優しい飼い主さんにぶたれたという精神的ショックが反省を促すのです。

人間の子供でも、時には体罰が必要なときがあると思います。ただ憎くて体罰を加えるのとはまったく別物だということをご理解ください。あくまでこちらの意思を明確に伝える手段として有効だと思います。