●食欲がない
食欲不振は、さまざまな病気で最も表れやすい症状です。どの病気の症状とは特定しにくいのですが、まず動物病院に連れて行きましょう。
●口臭がある
健康な犬でも、8歳ぐらいを越して老犬になるにつれて、口臭はどうしても強くなります。若犬で口臭が強い場合には、歯肉炎が疑われます。
●お尻をこする
肛門の様子を観察します。肛門の周囲が腫れている場合には、肛門膿炎や肛門の周りの皮膚炎の可能性があります。
●歩き方がおかしい
関節炎や脱臼などの場合、爪の伸びすぎのほかに、足の裏をケガしていること、とげがささっていることもあるので、やさしく観察してあげます。
●嘔吐
犬は病気でなくとも吐くことがあるので、食欲不振や下痢などの症状がなければ心配はいりませんが、激しく吐いたり、繰り返し吐く場合には、食中毒や胃腸炎、異物を飲み込んだことが考えられます。
●水を大量に飲む
水も大量に飲んでいる場合には、糖尿病、腎臓病など内臓のさまざまな病気が疑われます。
●せきをする
気管支炎、肺炎、ジステンパー、ケンネルコフなどが疑われます。すぐに動物病院につれていきましょう。
●毛が抜ける
一部分が、不規則に抜ける場合には、ノミアレルギーやダニによる皮膚の病気が考えられます。体の左右対称に抜ける場合には、ホルモンの異常が考えられます。
●元気がない
元気がない場合には、あらゆる病気の初期症状の可能性がありますが、飼い主がかまってあげないために退屈していることもありますので、散歩や運動をかかさないようにしましょう。
●下痢・便秘
下痢は、食中毒、食べすぎ、胃腸炎などさまざまな病気の症状として表れます。下痢だけでなく、便の色に異常があったり、粘りのある便の場合には、寄生虫の感染も考えられます。便秘も場合によっては、腫瘍を疑ってみましょう。
●尿の異常
尿に血が混ざったり、茶色をしていたら、腎臓病、膀胱炎、尿道結石、がんの疑いがあります。
●鼻がかわく
健康な犬の鼻は適度に湿っていますが、寝ているときや寝起きは乾いています。起きているのに鼻が乾いていたら、様子をよく見ましょう。
●体をこする
ノミやダニが寄生すると、かゆみを伴って体をこすります。まめなブラッシングで、毛や皮膚の異常をチェックしましょう。
●よだれが出る
歯や歯茎の具合が悪いとよだれが多く出ます。歯肉炎の場合が疑われるので、口臭が強くないか、歯茎の色などをチェックします。
●目やに
風邪を引いたり、眼に異物が入っていないか、飼い主が良く見て確認します。ハウスや周囲が清潔に保たれているかもチェックしましょう。