柴犬の食事

柴犬の食事

柴犬を含む日本犬は、昔から粗食によく耐える、と言われてきました。しかし、それは食料が不足していた時代の、柴犬の宣伝文句で、柴犬も健康を維持していくためには、十分な食べ物を与えなければならないことは言うまでもありません。

犬は元来、肉食動物でしたが、人間と暮らすうちに、人間の食べ物にも慣らされてきたので、肉食動物というよりは、むしろ雑食動物に近いと言えます。

日常の食事で必要な栄養素は主にたんぱく質、脂肪、糖質、ミネラル、ビタミンなどです。

犬の食事の与え方は主に手作り、ドッグフードの場合とありますが、ドッグフードについてはあまり書くべきことはないので、手作りのえさを与える場合について書きたいと思います。

一般に、柴犬の成犬に適した食事となると、脂肪の少ない牛肉、馬肉、豚肉およびそれらの臓物、レバー、鶏頭、牛乳、卵、魚肉、および小魚類などと野菜、米または麦飯、麺類、パンなどです。
動物性たんぱく質に加えて、植物性たんぱく質の大豆などを加えてやると、動物性たんぱく質にないアミノ酸を補うことができて理想的です。
また、犬体の保全のためにはミネラル、すなわちカルシウム、カリウム、塩分などが必要です。

作り方は、肉または魚と野菜を別に炊き、味噌で薄味をつけます。
犬が接種する塩分の量は人間の3分の1~5分の1ですから、したがって人間の飲む味噌汁を水かお湯で3倍~5倍に薄めたものが、犬にとってはちょうどよいことになります。これにご飯を入れ、おじや風にしたものを犬に与えます。柴犬の成犬は、動物性脂肪の取りすぎは好ましくありませんので、脂肪の多い肉、魚などは前もって金網の上で焼き、油を燃やして取り除くか、または一度水炊きし、油を捨てた上で与えます。

ドッグフードにしても、幼犬用と成犬用がありますが、この違いは主に脂肪分です。
子犬は脂肪分をたくさん接種する必要があるので、このようになっています。これを成犬にあげるとなると、脂肪分過剰摂取ですので、肥満の原因になったりします。

また、犬にも人と同様に食べ物のアレルギーがあります。その中でも多いのが鶏肉アレルギーです。
アレルギーの症状として、体を痒がったり、皮膚が赤くなる、排泄物が下痢などの症状が出た場合はアレルギーかもしれないので、ドッグフードを変えてみた方がいいでしょう。

おすすめドッグフード

ドッグフードと言っても今では多くのメーカーが販売しており、高いモノから安いモノまで多くあります。
そこで、コスパや主成分の観点からお勧めするのが、下記のものです。
もちろん、お勧めするドッグフードにも犬の相性がありますので、合わない場合もございます。高いモノが愛犬に合っているとは限りませんので、食いつきや便の調子を観察し、愛犬に合ったドッグフードを与えてあげましょう。
また、愛犬の月齢に合わせてドッグフードを変えてあげるのも大事です。